特集ページ

Swell de Spiritsのシリーズを解説!



スウェル・ド・スピリッツは、代表のマイケル・バーバリア氏の感覚やインスピレーションを大切にしています。

それはラベルデザインであり、樽の選定であり、ブランドそのものも。特にシリーズは全く異なるテイストのラベルデザインで展開されています。その魅力を少しだけご紹介いたします。



▲WONDERS Series -ワンダーズシリーズ-



こちらのシリーズは、私たちを取り巻く世界の美しさを包含するようにデザインされています。

スウェル・ド・スピリッツでは、お客様の心と味覚を多様で素晴らしい世界のスピリッツへと誘ってくれます。

世界中を旅してきた経験からこの「ワンダーズ(世界の不思議)」シリーズは、彼らにとって自分たちにピッタリで世界中の美しいものを表現できると考えています。

その魅惑的なラインナップを体感してください。

▲SWELL&CO Series -スウェル&コーシリーズ



スウェル・ド・スピリッツでは、小売店、流通業者、デザイナーなど彼らのパートナーと一緒に樽を共同購入しています。

例えば、樽を半分ずつ共有したり。このシリーズは、そんな樽の中から厳選した樽をリリースしています。

その洗練されたラベルデザインと相まって貴重な樽の数々がスピリッツの奥深さに導いてくれます。

▲Field Trip Series -フィールドトリップシリーズ



新しい場所、国、スピリッツを発見する冒険家のように伝統的なスタイルで非常に古い「キュヴェ」をセレクト。

フランスのインディペンデントボトラーの強みとしてコニャックやアルマニャックなどブランデーに力を入れています。

このシリーズでは、それらの厳選したブランデーを中心にリリースしています。

 

▲Flash Back Series - フラッシュバックシリーズ



マリオカート、インディ・ジョーンズ、ゲームボーイ、映画「禁断の惑星」などなど。

若い頃、あるいは両親や祖父母の頃の思い出を蘇らせるシリーズです。

彼らのセンスが光る注目のシリーズです。

▲Experimentals Series - エクスプレメンタルズシリーズ



例えば、ファーストリリースは、2020年にアルマニャック地方で蒸留された「フォル・ブランシュ」という品種から作られた新しいもので、1年間はステンレスタンクで寝かせ、もう1年間はデミジョンで外気に触れさせるようにしています。

2つ目のリリースは19年物のカルヴァドスで、ドライフルーツの香りを出すために2007年のロングポンドラムの樽で1ヶ月間フィニッシュしています。

ラベルには、蒸溜所のポットスチル・コラムスチルを示すクールな文字がデザインされています。

ちなみにシリーズ1本目は "BOOM"、2本目は"SNAP"です。

▲PENPALS Series - ペンパルズシリーズ



このシリーズは、Swell de Spirits から日本の皆様への思いがこもったシリーズです。

文通のようにお互いの思いを反映させたシリーズにしたいと考えています。

記念すべき第一弾は有名蒸溜所がトップバッターを飾ります。ぜひご期待ください。



Swell de Spirits 代表のマイケル・バーバリア氏のインタビュー

縁あって日本の販売代理店を弊社が務めることとなった「Swell de Spirits(スウェル・ド・スピリッツ)」は、2021年に設立されたフランスのインディペンデントボトラーです。代表のマイケル・バーバリア氏は異色の経歴の持ち主です。既存の枠にとらわれず直接生産者を訪問し信頼関係を築きながらシングルカスクをカスクストレングスでリリースしています。スウェル・ド・スピリッツの魅力を知っていただくため代表のマイケル・バーバリア氏のインタビューをお届けします。




Swell de Spirits 代表者マイケル・バーバリア氏
-自己紹介をお願いします

私はマイケル・バーバリアです。フランスのピレネー山脈のふもとにあるリュー・ド・ペルポートという小さな村の出身です。 トゥールーズで構造計算技師として航空学を学ぶために引っ越すまでそこに住んでいました。この業界で数年働いた後、私はそれが夢のような仕事でもなければ私が思い描いていた夢のような仕事でもライフスタイルでもないことに気づいたのです。

そこで、私は荷物をまとめて、オーストラリアへの航空券を予約しました。オーストラリアを旅し、新しい経験をするために。それ以来、オーストラリア、アジア、ドイツ、そして日本など、さまざまな国で生活し、仕事をする機会を得ました。そして現在は、ボルドーでスピリッツ専門のボトラーとして、妻と2人の子供と一緒に暮らしています。

余暇には、サーフィン(シドニーのビーチで暮らした経験から生まれた興味)、リサーチ、テイスティング、そしてスピリッツを楽しむことができます。または、スピリッツの研究、テイスティング、開発に情熱を注いでいます。どんな趣味でも、練習すれば完璧になります。私は、自分のしていることを楽しみ、情熱を持てば「仕事」がそれ以上のものになることを発見しました。それ以上のものになりました。

Swell de Spirits
-インディペンデント・ボトラーになったきっかけは?

私は、継続的に学習すること、そして自分の快適な環境から自分を追い出すことが大切だと考えています。キャリアアップとスキルアップのために2018年にエグゼクティブMBAを取得しました。

その間、私はウイスキーにも興味を持ち始めました。ウイスキー、特にシングルモルトに。私はソーシャルメディアで同じような愛好家をフォローするようになり、ウィスキーのイベントに参加してできる限り多くのことを学びました。テイスティングのディプロマを取得しました。最初は趣味で始めたことですが、すぐにいろいろな種類のスピリッツを試すようになりました。そして数年後、多くのビジネスチャンスや道があることに気づきました。

Swell de Spirits
- どのようにセレクトしているのですか?

私のセレクトは、私の味覚に従って行われます。特定のマーケットにアピールするため、あるいは業界の誇大広告に基づいてセレクトすることはありません。特に、異なるタイプのスピリッツをボトリングする場合、すべての人を満足させることは不可能です。今のところ、このアプローチはうまくいっています。

私は、高品質のスピリッツにストーリーがあるものを探しています。原産地、原料、蒸溜工程など、さまざまなストーリーがあります。時には手間のかかる作業ですがしかし、私は非常にこだわりが強く、ここで細心の注意を払うことで、テイスティングのスキルを磨き、知識を深めることができるのです。知識を深めることができます。また、ラベルの裏側にいる生産者や蒸留者に敬意を表することも重要です。彼らなしには、このようなことはできません。

Swell de Spiritsでは、いくつかの蒸留所で何週間も滞在し、蒸留所との距離を縮め、学ぶことができます。私たちのビジネスの中心である蒸溜工程を学び、より身近に感じることができます。例えば、今年の6月2022年6月、私はフランシスと共にスコットランドのローランドにあるダフトミル蒸留所で5週間を過ごし、本格的に蒸留に取り組みました。蒸留の現場に身を置くことができました。

Swell de Spirits
-インディペンデント・ボトリングの世界をどのように見ていますか。

この業界では新参者なので、まだ多くのことを学び、観察しているところです。これまでのところ、私の経験はポジティブで歓迎されています。私は、この市場には誰もが参加できる余地があると信じています。アライアンスを築き協力し合うことができると信じています。プレーヤーが増えれば、アウトプットの質が向上し、最終的にはエンドユーザーの利益となります。最終的にはお客様の利益になるのです。

-スウェル・ド・スピリッツを一言で言うと

2021年に設立されたSwell de Spiritsは、フランスを拠点とする独立した家族経営のボトラーです。マイケルとケリーの国際的な経歴、旅行への情熱、そして良質なウイスキーへの感謝が、Swell de Spiritsブランドを誕生させるビジョンを作り上げました。スウェル・ド・スピリッツは、様々な限定ボトルをお届けしています。世界中の蒸留所から取り寄せたラム、ウイスキー、アルマニャック、コニャックをカスクストレングスでお届けします。ボトルのラベルは、それぞれのスピリッツが蒸留された場所の美しさを表現しています。そのラベルは、それぞれのスピリッツが蒸留された場所の美しさと、発見によってもたらされる興奮を表現しています。

スウェル・ド・スピリッツの特別なコレクションで、あなたの心を開き、味覚を活性化させてください。


いかがでしたでしょうか?ぜひインタビューとあわせて「Swell de Spiritsのシリーズを解説!」もチェックして下さい。



「Swell de Spiritsのシリーズを解説!」を見る

なお、現在「Swell de Spirits(スウェル・ド・スピリッツ)」をお取扱い頂いております店舗様は下記の通りです。各店舗へのリンクも張ってます!

  • リカーズハセガワ本店 様
  • Kyoto Fine Wine & Spirits 様
  • NIGHTCAP SPIRITS 様
  • 信濃屋 様
  • リカーランドキムラ 様


  • 当店以外でもお買い求めいただけますので、お買い物際はぜひ参考にしてください。

    シグナトリー特集

    シグナトリー特集

    シングルカスクを相場よりもリーズナブルな価格でリリースする良心的なボトラーという印象が強い「シグナトリー」。個人的には、突出しているから特別扱いする、というより相場や価値を考慮しつつも比較的フラットに評価している印象を持っています。ストックの豊富さを裏付けるように、スペックの異なる多彩な蒸溜所のアイテムをリリースし続けています。

    リリース直後の評価は芳しくないボトルでも少し時間をおいて寝かせることで時には劇的な変化を見せることがありました。そういう意味でも飲む楽しみが増すボトルというのは心が躍ります。

    是非、他の誰かの意見や評価を気にせずに、自分はどう感じるかに向き合いつつグラスを傾けていただければと思っています。正直、在庫のラインナップは十分とは言えませんが、気になるボトルがありましたらチェックしてみてください。

    シグナトリー ロゴ

    ■ 【シグナトリー】 ■

    シグナトリー社は、エジンバラのサイミントン兄弟が1998年に設立したインディペンデントボトラー。入手できる限りの蒸留所のシングルモルトをボトリングしています。

    また、膨大なモルトストックでも有名です。2002年には、スコットランドでは一番小さい蒸留所として知られる『エドラタワー』のオーナーとなりました。2007年11月以来、ボトリングはエジンバラを引き払い、現在は、全てエドラタワー蒸留所で行われています。


    ■ おすすめ商品 ■

    ベンリネス11年 2007 シグナトリーヴィンテージ 43%

    (5662)ベンリネス11年 2007 シグナトリーヴィンテージ 43% 700ml


    \5,180 (税抜 \4,709)


    カスクタイプ:バーボンバレル、蒸溜年月日:2007年6月19、瓶詰年月日:2019年2月7日、カスクナンバー:306488+306489

    フェッターケアン21年 1997 シグナトリー カスクストレングス 58%

    (5456)フェッターケアン21年 1997 シグナトリー カスクストレングス 58% 700ml


    \15,100 (税抜 \13,727)


    1824年に創業したフェッターケアン蒸溜所。政府からの認可を受けたのはザ・グレンリベット蒸溜所についで2番目と古い歴史を誇ります。
    1997年10月10日蒸溜、2019年2月15日瓶詰め、ホグスヘッド、カスクナンバー:5611+5612

    タリバーディン11年 2007 シグナトリー アンチルフィルタードコレクション 46%

    (5498)タリバーディン11年 2007 シグナトリー アンチルフィルタードコレクション 46% 700ml


    \5,460 (税抜 \4,964)


    タリバーディン蒸溜所は1949年創業でハイランドクイーンの原酒として利用されています。

    カスクタイプ:バーボンバレル 蒸溜年月日:2007年6月7日 瓶詰年月日:2019年3月1日

    【オールドボトル】ブラッドノック11年 1987 シグナトリー

    (2140)【オールドボトル】ブラッドノック11年 1987 シグナトリー 43% 700ml


    \24,000 ((税抜 \21,818)


    画像とリンクはフリーページで先に張り付けておいたものを個別にコピペしていく方が作業が楽かも。

    【オールドボトル】ダルユーイン23年1966 シグナトリー 46°750ml

    (9137)【オールドボトル】ダルユーイン23年 1966 シグナトリー 46° 750ml


    \15,100 (税抜 \13,727)


    そのほとんどがブレンド用に回されあまり見かけない銘柄です。やや地味な存在ですが芳醇な味わいが特徴。こちらはオールドボトルです。

    アンネイムドオークニー13年 2005 シグナトリー アンチルフィルタードコレクション 46%

    (5459)アンネイムドオークニー13年 2005 シグナトリー アンチルフィルタードコレクション 46% 700ml


    \6,630 (税抜 \6,027)


    オークニーシングルモルトで蒸溜所名は非公開。
    蒸溜:2005年5月7日、瓶詰:2018年6月1日、ホグスヘッド、カスクナンバー:DRU17/A6353454

    【オールドボトル】ラフロイグ16年1988 シグナトリー

    (2782)【オールドボトル】ラフロイグ16年 1988 シグナトリー 46% 700ml


    \38,000 (税抜 \34,545)


    「アンチルフィルタード コレクション」は、さらに冷却濾過せず、46度に加水されています。
    蒸溜:1988年3月16日、瓶詰:2004年4月2日、リフィルバット、カスクナンバー:3614、瓶詰本数:

    会員登録 サイドバナー

    商品カテゴリ

    ウイスキー

    オールドボトル

    ウイスキー価格別

    生産者・ボトラーズ・シリーズ名

    スピリッツ・リキュール

    その他

    おすすめアイテム・特集

    イングヴェラー サイドバナー ポール・ジロー スパークリンググレープジュース サイドバナー

    カレンダー
    • 今日
    • 定休日
    • 臨時休業

    【毎週土・日曜日が定休日です】

    ページトップへ