■輸入元資料より■
フランスの映画女優のような美人醸造家セシル・グロンニェが、愛情を込めて造るシャンパンです。「子供の頃は木製プレス機が遊び場でした。いつもシャンパンと共にある自分の人生を誇りに思っています」という彼女。チャーミングな外見からは想像できない、煮えたぎるような情熱と職人根性をもって畑仕事とシャンパン造りに打ち込んでいます。
このRMがあるエトージュ村は、コート・デ・ブランの南、地域区分でいうとコート・ド・セザンヌに属します。コート・デ・ブランと同様の白亜質にやや粘土質が加わる土壌のため、白亜特有の豊富なミネラルや酸に加え、力強い果実味と深いコクのあるシャンパンが生まれます。2000人以上のパリジャンが毎年彼女の新作を心待ちにしているというのも納得で、グロンニェはコート・デ・セザンヌ地区随一のレコルタン・マニピュランといわれます。
ゴルフやひとり旅が好きというセシルさん、エスプリにあふれた快活なライフスタイルを満喫するその感性は、ラベルのデザイン等にもよく表れています。
シャルドネ60%、ピノ・ノワール17%、ピノ・ムニエ17%、ピノ・ブラン2%、プティ・メリエ2%、アルバンヌ2%。(2014年収穫分以降、ピノ・グリも加わる予定です)。
平均樹齢30年。木製の大樽(20hl)で醸造。
マロラクティック発酵は行っておりません。
7年間ビン熟成。ヴァン・ド・レゼルヴが20%。ドザージュは8g/l。
2500年前のローマの格言だったという「カルプ・ディエム」は、「今を楽しむ」という意味。
彼女自身が命名、ラベルもデザインしました。