■輸入元資料より■
シャルル・ド・カザノーヴは1811年、代々ガラス製造事業を営んでいたシャルル・ガブリエル・ド・カザノーヴにより、シャンパーニュの銘醸地コート・ド・ブランのアヴィーズの地に設立されました。
息子のシャルル・ニコラの時代に会社は大きな飛躍を遂げ、著名なシャンパーニュ・ブランドとしての地位を確立します。オーストリアのメッテルニッヒ公やフランス第3共和制時代の歴代の大統領など王侯貴族や政治家に好まれ、特にイギリスのエドワード7世は、シャルル・ド・カザノーヴに自分専用のラベルを貼ったシャンパーニュを作らせてイギリスに輸入していたほどでした。
通常のシャンパーニュについて最低24ヶ月以上、ヴィンテージシャンパーニュは最低48ヶ月以上の熟成を行い、シャンパーニュの味わいに複雑さを与えています。
■テイスティングノート■
新鮮なシトラスフルーツから、洋ナシへと続く香りが爽やかに優雅に続きます。湿り気のある石灰のようなミネラル感もあります。