オートレオー家はエペルネから北へ約7kmにあるプルミエ・クリュのシャンピヨン村にあります。1670年にはシャンピヨン村の名簿にも載っている歴史ある家系。もともとは絵画を生業としていた芸術一家。その傍ら葡萄栽培を行っていました。今でも彼らの先祖が描いた絵はルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿でも観ることができるそう。
1953年にジェラール・オートレオー氏がシャンパン造りをスタート。現在は3代目のローラン氏が当主を務めています。
オートレオー家と10年~20年以上の付き合いのあるコート・デ・バールの契約葡萄栽培農家の造るピノ・ムニエ主体に、メゾンンの所有するVerneuil(ヴェルヌイユ村)のピノ・ノワールを使用。
果汁は一番搾りのキュヴェのみを使用。
熟成期間は18~24ヶ月。
ドザージュ6g/L。
マルヌのシャンパーニュならではの柔らかな酸にコート・デ・バール独特の素朴で優しい果実味が楽しめる1本。コスパも◎!