今回も今まで同様、スタンダード品とは全く異なる特別なパッケージを採用。ラベルはデュポン家の当主エティエンヌ氏のサイン及び日本向け限定品の旨の記載とボトリングナンバーが入った、まさにスペシャルラベル。
瓶もカラフェタイプで、中身の色が良くわかる透明瓶を採用し、バックバーでもかなり見映えのする仕上がりになっています。
前回の1972ヴィンテージに続いて今回は1976ヴィンテージで瓶詰めは今年、2022年、デュポン家では希少となった1970年代ヴィンテージのカスクストレングス(42.5%)でのリリースです。1976ヴィンテージですので熟成年数46年の希少な長期熟成カルヴァドス、香りが開いてくると、ゆっくり、ゆっくり圧倒的な存在感が支配します。この熟成年数でしか味わえない至高のブランデーを是非ご堪能下さい!
【テイスティングノート】
色はディープなダークカラー、香りはリンゴの皮のタンニンと絶妙な酸味、リンゴの奥にある蜜、奥からゆっくりシナモンやアップルティー、葉巻、ボディはソフトなタッチから陶酔感、煮詰めた蜜、プラムの酸味、スパイシーなハーブとシナモン、フィニッシュは素晴らしいタンニンと酸味の余韻が長く続く。