定番商品のビクトリアンバット・ジンを特別な樽に詰め、他に類を見ない長期間の熟成を施した一品。さらには、具体的な熟成期間やどのウイスキーに使われていた樽なのか、いつウイスキーが出され、いつジンがフィリングされたのか、その背景のすべてがオープンにされている稀にみるジンなのです。
今回キングスバリーがシングルカスク・ジンの新たな可能性として着目したのが、スペイサイドのシングルモルトの雄、マッカランです。マッカラン独特の気品ある甘みやスパイシー感、華やかな香りといった個性を注ぎ込み、現代とビクトリア朝いずれの特長をも反映した傑作を造り出しました。
1998年〜2015年までマッカランの熟成に使用した樽にビクトリアンバット・ジンを樽詰めし、約3年9か月熟成しています。
カスクタイプ:シェリーホグスヘッド