常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する事をポリシーに掲げているアデルフィ社。その「ウイスキーテイスティングチーム」の中核を担っているメンバーが、チャールズ・マクリーン氏です。そしてこの度、同氏とアデルフィ社の長年の協力関係を記念してリリースされたのがこちらの『マクリーンズ ノーズ』です。
ブレンデッドウイスキーでありながら、モルトの含有率は70%以上で、熟成に使用した樽もシェリー樽がかなり多く含まれています。そのレシピは2018年蒸留のウエストハイランド産のシングルモルトのバーボンバレルが40樽&シェリーホッグスヘッドが16樽、2016 年蒸留のキャンベルタウン産シングルモルトのバーボンバレルが5樽、2017年蒸留のローランド産グレーンウイスキーのバーボンホグスヘッド樽が21樽となっています。
【オフィシャルテイスティングノート】
色は艶っぽいゴールド、香りは焼いたシトラス系果物の皮、海の塩、焚火、桃のシロップ、ライムのママレード、干し草のロール(塊)、石炭と油の貯蔵庫、味は米菓子、手作りのライスプディングにホワイトチョコレート、ライムのピクルスに生クリーム&アイスクリームケーキ、ヘーゼルナッツチョコ、麻製の布、焼いた干し草とキャラメルナッツ。